スマイル動物病院
スマイル通信
2017年11月8日(水)

スマイル動物病院


日が落ちるのも早くなり冬が駆け出しで近づいていますね(^^♪
めっきり肌寒くなりましたがお変わりなく元気で過ごされていますか?季節の変わりめは体調を崩しやすいので体調に気を付けてください。

▼ワンちゃん、ネコちゃんに服を着せてますか?▼
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先月のハロウィンでは、ワンちゃん、ネコちゃんに仮装をして楽しく
過ごされた飼い主さんいるかと思います。
ワンちゃん、ネコちゃんに洋服を着せるのは、
より可愛く見せるという事もありますが、
その他のメリットについてご紹介します。


<洋服を着せるメリット>
1、皮膚の保護ができる
毛の長いワンちゃんは、洋服を着なくても暖かいですが、
長い毛に泥や汚れがからまったり、ダニや蚊に刺されることがあります。
そんな時、洋服を着せてあげることで、
ワンちゃんの毛や肌を守ってあげることが出来ます。

2、寒さ・暑さを軽減
夏の直射日光、紫外線から肌を守ることが出来ます。
毛の短いワンちゃん、ネコちゃんは寒がりな子が多いです。
クーラーの寒い時の防寒になり、冬の防寒対策になります。
高齢の場合や病気を持っていたり、体温調節が難しくなるので、
洋服などで暑さや寒さを調節してあげましょう。

3、抜け毛対策
毛が長いワンちゃんなどの抜け毛が床に落ちることを防止できます。
他にも、体に薬を塗っている時やカフェや室内で毛の飛び散りを
抑えたい時などに洋服は役に立ちます。
雨の日など、レインコートを着せれば泥除けになり、散歩後のお世話が楽になります。
手術の後やケガをしている時など、ワンちゃん、ネコちゃんに体を
舐めて欲しくない時に洋服を着せてあげると安心です。


4、洋服嫌いにならないコツ
最初に洋服を着る印象を悪くしないように、洋服を着る時間を短くしましょう。
ワンちゃんネコちゃんの快適さを最優先にして必要な時だけ
洋服を着せてあげてください。いやがる様子が見られたらすぐに脱がせてあげ、
少しずつ慣らしていきましょう。長時間ネコちゃんに洋服を着せていると
毛玉になりやすく皮膚のトラブルになってしまうことがあるので、注意が必要です。

《洋服を着せる時の注意》

●ボタンやリボンなど装飾をされている洋服は、誤飲の危険性があります。

●毛が長いワンちゃんの場合、服を着せると毛玉になり易いので、定期的な
ブラッシングが必要です。

●毛玉になると通気性が悪くなり汚れが溜まりやすく,皮膚病になる可能性が
高くなります。

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◆11月院長不在のお知らせ
7(火)、9(木)、17(金)、18(土)、21(火)、23(火)、25(土)、28(火)、29(水)です!診察は通常通りおこなっています。ご迷惑おかけしますがよろしくお願いします。

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