明日から、アジアで初めてのラグビーワールドカップ日本大会が始まります。
今回は、ロシアとサモアには確実に、そしてアイルランドかスコットランドに勝って予選を突破してほしいです。いずれの国も強豪なので、目算通りにはいかないかも知れません。それでも、頑張れ日本!
2012年に発表された、85犬種のDNAを解析して、その結果を基に犬たちを四つのグループに分類した研究があります。
◆1:WOLFLIKE
オオカミに最も近いDNAを持つのが「WOLFLIKE(ウルフライク)」です。ウルフライクはアジア、アフリカ、中東に起源があり、最も古くから飼われていた種であると推定されています。そしてもっともウルフライクな犬種は、柴犬です。
◆2:HERDERS
シェットランドシープドッグのように群れをなす習性を持つのが「HERDERS(ハーダー)」です。ハーダーの中にはグレイハウンドやパグのように群れない犬もいますが、もっともハーダーな犬種は、ベルギーシープドッグです。見た目はジャーマンシェパードによく似ています。ちなみにジャーマンシェパードは、マスティフライクに分類されています。
◆3:HUNTERS
狩りをする特性を持つのが「HUNTERS(ハンター)」です。猟犬の大部分がハンターに分類されます。もっともハンターな犬種は、コッカースパニエルです。そしておもしろいことにチワワもこのグループに属しています。
◆4:MASTIFFLIKE
筋肉質で力が強く戦闘的な犬種が「MASTIFFLIKE(マスティフライク)」であり、使役犬になります。もっともマスティフライクな犬種は、ボクサーです。
すべての犬にはこれら4つの遺伝的特徴が含まれており、その比率によってさまざまな個性・特徴が発現していると考えられています。
このような視点から犬をみることは面白いのですが、すべてがこれで決まるわけではないし、犬にも個性があるので、参考程度ということですかね。
なお、ここに書いた文章は、以下のサイトのものを引用しています。
https://gigazine.net/news/20131008-dna-of-85-dog-breed/